自分を表現するこだわりのセミオーダーかりゆしウェア-KIZUNA SHOP（宜野湾市大謝名）

日本だけでも、毎日大型トラックおよそ130台分の衣服がゴミとして廃棄されているのをご存知でしょうか？売れなかった服、使い捨てにされるファストファッション、KIZUNA SHOPではゴミを出さないアパレルづくりにこだわっています、だからこそ必要なものを必要な枚数だけ作り、アパレル廃棄を減らし、ゴミの処理にかかる費用は縫製工賃に当てて、県内産業を応援したい思いが中心にあります。

かりゆしウェアと言うと、県内の企業にお勤めの方が着ているイメージで、KIZUNA SHOPの商品もビジネスマンの方が多く購入されていますが、最近ではブライダルで利用される方も多くいらっしゃいます。
ご両親へのプレゼントに夫婦でお揃いのかりゆしウェアをプレゼントしたり、ブライズメイド・アッシャーの方へお式の当日着用いただき、そのままプレゼントされるという方多くいらっしゃいます。

ブライズメイドやアッシャーは海外の結婚式では立会人や進行係の役割として一般的ですが、最近では、日本でも見かけることが多くなってきました、特に沖縄でのリゾートウェディングを検討中の方は結婚式が何倍も楽しく、沖縄らしい思い出に残るものになり、インスタ映えすること間違いありません。

この帽子をあげるのは 数少ない「ボーシクマー」と言われるアダン帽の編み手さんのみです。
アダンの葉の収穫から加工前の下処理や加工を経て編みはじめ、編み終わるまで10日ほどかかってようやく１つの帽子ができ上るので、希少性の高い帽子です。
写真の帽子は宮古上布をリボンに使った、琉球パナマ帽 ¥55,000（税込）。

お取引をしていただいている宮古島のチームアダンの方々は、仕事を掛け持ちするお母さんも多く、自宅でできる仕事をしたいという背景もあり、この伝統工芸であるアダン帽の製作を継承しているそうです。
「再び、高級伝統工芸品としてアダン帽が世界に流通することを夢見ています。」と野原さんは話してくれました。